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LPS養殖動物試験

ウナギの成長促進効果

LPS素材が水産養殖現場での感染防御のための画期的な機能を持つことを示すデータが蓄積されつつあります。

今回は、鰻の養殖における成長促進効果について調査を行ないました。今回の試験には、全て疾病の無い健康なロットを供し、何れのロットにも健康維持目的にビタミン・ミネラルPX及び強肝PXを十分量給与しました。この為か、供試した全ロットに目立った疾病の発生は無く、対照区、試験区の間に生存率の差は見られませんでした。

【生存率】については、魚体重0.15~96.5gの間では、どのステージにおいてもLPS素材(パントエア菌LPS;IP-PA1含有)を含有する飼料給与の有無で大差は見られませんでした。

【成長倍率】については、魚体重0.15~37.9gの間で、LPS素材含有飼料給与区は、無給与区より良好な結果が得られました。特により小さなサイズのロットほど差が大きくなる傾向が見られました。魚体重40g未満のサイズにおいては、LPS素材含有飼料用給与により成長倍率が改善し、特に①番手サイズ(トビ群)の発生比率が増加する可能性が示唆されました。

【飼料効率】LPS素材含有飼料給与区の一部に飼料効率の優れた群が見られましたが、一定方向の傾向(サイズ別)は無く、改善したケースでも、成長倍率のケースほど大きな差は見られませんでした。飼料効率については、LPS素材含有飼料給与により改善したとは、一概には言えないと思われます。成長の改善は、LPS素材含有飼料給与区の摂餌量が多い=餌喰いが良くなった事が要因と思われます。

鰻への施用試験(魚体重0.15~2.35g)

図1

※この記事は、当社の研究成果に関する学術的な情報を提供するものです。特定の製品の効能・効果を宣伝、広告するものではありません。解説者の許可なく、商業目的として転載することや、内容に変更を加えたり、複製を行うことを禁じます。

研究レポート 目次
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