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免疫について

(3)ストレスと加齢が免疫力を弱める

①ストレス:

「腹が立つ」「悲しい」「怖い」というような精神面でのストレスを感じると、交感神経が緊張します。交感神経の緊張は、内分泌系器官に伝達されて、コルチコイドというホルモンが分泌されます。コルチコイドホルモンは、一種のステロイドホルモンで、免疫担当細胞の働きが弱ったり、死んだりしてしまいます。このため、何か精神的ストレスがあると、連動して免疫系も弱ってしまうのです。

精神的ストレスと免疫低下

ところで、ステロイドによるマクロファージの細胞死は、事前にマクロファージをLPSで処理することである程度防げるという実験結果が出ています(*1)。このことから、精神的ストレスがあると思うときには、免疫系をサポートする食事やサプリメントを摂るようにするといいでしょう。

LPSは、ステロイドによる細胞死を防ぐ

②加齢:

歳をとるに従い、風邪を引くとなかなか調子が元に戻らない、予防接種を受けても効き目が出ない、怪我をすると傷あとがなかなか消えない、というような実感を持つ人が増えます。怪我の治りに関して言うと、傷を受けた部分に集まってくるマクロファージの数が、若いときでは傷を受けてから7日目がピークであるところ、高齢者層では84日という結果が出ているそうです(*2)。やはり、加齢によって、耳が遠くなったり、物が見にくくなったりするのと同様に免疫力も衰えてくるようです。免疫力をサポートする賢い食生活、生活習慣、そして気持ちを明るく持つことが重要です。

(*1)Resistance of LPS-activated bone marrow derived macrophages to apoptosis mediated by dexamethasoneScientific Reports, 4: 4323 (2014)
(*2)生命を支えるマクロファージ(第1版第2刷、文光堂)P392 / Lab Invest 78: 47-58 (1998)
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