■試験概要

市販の３D皮膚モデルを用いた検体の美白効果を評価する試験です。市販のヒト３D皮膚モデルを用い、検体を添加し20日間培養します。培養終了後に、写真撮影と細胞に含まれるメラニンを抽出し吸光度測定を行います。陽性対象薬としてアルブチンを用います。

■実施例

※３D皮膚モデルにアルブチンを添加し20日間培養した。培養終了後に、細胞に含まれるメラニンを抽出し吸光度測定を行った。
※N=3の平均とSDを表示、**：コントロールとの2群間のstudent’s-t-test、P<0.001

■納期

３D皮膚モデル納品後、1.5か月が目安です。

■注意事項

• ３D皮膚モデルは発注後、出荷タイミングにより、納品されるまでに時間がかかる場合があります。
• ヒト細胞の3D皮膚モデルではクリーム等の製品自体の評価も行える場合があります。