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免疫関連解析

【Ⅰ型アレルギー試験】

Ⅰ型アレルギー試験

図6
:IgE treated control ○:IgE non-treated control

BALB/cマウスに抗DNP IgEモノクローナル抗体を注射して感作後に耳介に ジニトロフルオロベンゼンを塗布した。その後0-48時間後に耳介の厚さを測定 した。1,24時間後に有意な浮腫が認められた。 (*: P<0.01)

アレルギー試験の最も基本的なIgE依存型皮膚炎の試験を行います。ジニトロフェノール基に反応するIgEモノクローナル抗体で感作したマウスの耳介に抗原を塗布し、経時的に耳介の厚みを測定し、浮腫を調べます。

【IgE産生試験】

サンプルのアレルギー性を調べる試験です。マウスに測定サンプルとアラムアジュバントを混ぜて腹腔内に投与し、2週間後に採血し、IgE量を測定します。ご希望により、サンプルの特異的IgE量を測定することも可能です。

【手術ストレスによる肺転移促進回避試験】

手術ストレス回避試験

図7
BALB/cマウスを麻酔下に30分間、開腹手術を行った。手術後にMethAを 静脈投与し、3週間後に肺転移数を測定した。手術前に、二種類のマクロ ファージ活性化薬剤(A,B)を投与したところ、両方共に肺転移数を有意に 抑制した。 (*P<0.01)

免疫活性化による抗ストレス作用を調べる試験です。手術ストレスは自然免疫を低下させ、癌細胞の転移を促進させます。手術前に自然免疫を活性化させておくことで転移を抑制することが報告されています。この系を用いることで、自然免疫活性化物質の抗ストレス作用を評価できます。

<参考文献>
Nakamoto T. et al, in vivo, 21, 357-64, 2007

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