LPSは新型コロナの予防に役立つ?私たちが元気に過ごすためにできること

2020年はじめ、あっという間に世界中に広まった新型コロナウィルス。

有効とされるワクチンはまだなく、日々感染の不安を感じて生活している人は少なくありません。

ワクチンや有効な治療法が確立されるまでの間、私たちは自らの免疫でコロナを予防する必要があるのです。

新型コロナはどうやって感染する?

新型コロナはウイルス性の風邪の一種といわれています。

実際に感染してしまう時、コロナはどのように私たちの体にやってくるのでしょうか。

飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばといった飛沫と一緒に放出されたウイルスを、他の人が吸い込むことで感染

近距離でマスクをせずにおしゃべりしたり、換気の悪い場所に大人数でいることは飛沫感染のリスクが高まります。

接触感染

感染者が咳やくしゃみをする際に手で抑えた後、その手で周囲のものに触れるとそこにウイルスがつきます。それを他の人が触り、その手で口や鼻を触るなどすることで粘膜から感染

不特定多数が触るドアノブや手すり、エレベーターのボタンなどからウイルスが付着する可能性が考えられます。

感染するとどうなる?

発熱や喉の痛み、咳、強い倦怠感が主な特徴といわれています。感じる症状は個人差が大きく、中には味覚障害を訴える方も。感染しても症状が軽かったり無症状であることも少なくないが、持病を持っている人は重症化しやすい傾向があるといいます。

感染から発症までの潜伏期間は1〜12日程度(多くは5、6日)といわれています。

コロナの予防として私たちにできること

「コロナ 予防」と検索すると、たくさんの予防方法を知ることができます。

コロナの予防方法として有効だといわれるものをチェックしていきましょう。毎日の生活習慣の中に取り入れやすいものばかりで、すでに習慣化しているという方も少なくないでしょう。

三密を避ける

密集・密接・密室といわれるような人が多く集まり距離が近くなる環境は、飛沫感染および接触感染のリスクが高くなります。イベント会場や飲食店、電車やバスなど三密が考えられる場所を避けることはコロナの予防に有効だといわれています。

小さな飲食店や公共交通機関など三密になりやすい環境では、こまめな換気をすることもコロナの予防につながります

他者との安全な距離を保つ

ソーシャルディスタンスともよばれるもので、具体的には2m程度離れることでコロナの予防に繋がると考えられています。

レジ待ちや移動の際、食事の最中など、なるべく他者から距離を取るように心がけましょう。

マスクの着用

日常的にマスクを着用することで、咳やくしゃみだけでなく、会話による飛沫感染も防ぐことができます。

鼻と口をしっかり覆い、マスクとの隙間をなるべくなくすよう着用しましょう。

こまめな手洗いと消毒

手に付着したウイルスが目や口から入り込むのを防ぐために、こまめな手洗いと消毒がコロナの予防に有効といわれています。

特に手洗いは石鹸で30秒ほどかけてしっかり洗うのがGOOD。手洗いしにくい環境の場合はアルコールスプレーや除菌ジェルなどで消毒することもおすすめです。

手に付着したウイルスを取り除くことは自分の感染を防ぐだけでなく、他者へ移すことも防いでくれます。

咳エチケットを守る

飛沫感染の多くは感染者のくしゃみや咳から放出されたウイルスによるもの。

咳やくしゃみが出そうな時には、マスクやハンカチ、ティッシュなどで口元を抑えるようにしましょう

目、口など顔に触れないようにする

ウイルスのついた手で目や口に触れたりすると、そこからコロナに感染する可能性が高まります。

普段顔を触る癖がある人は、なるべく触らないように心がけましょう。どうしても触ってしまう場合は、こまめな手洗い・消毒で予防しましょう。

不要・不急な外出を控える

外出を控え自宅で過ごすことで、感染のリスクを下げコロナの予防になります。

万が一自分が感染していた場合、他者への感染を予防するという意味合いでも非常に有効と考えられています。

毎日の検温

新型コロナでは長期間に渡る発熱が症状の1つに挙げられています。

毎日の検温を習慣化することで自分の状態をチェックでき、コロナの予防や万が一感染した時の早期発見に役立ちます

接触確認アプリの活用

今や1人1台は持っているであろうスマホ。コロナの予防・対策として開発されたアプリを活用することも1つの方法です。

自分の免疫を高めることもコロナの予防に役立つ

上記で挙げてきた予防方法はコロナウイルスを寄せ付けないために必要な方法ばかりでしたが、万が一ウイルスが体内に入ってしまった場合…そんな時は自分の体の免疫が重要なキーとなります。

自然免疫を高めるためには

病気にかかりにくい体づくりのためには、とにかく健康でいることが大事。それはつまり、自身の体に備わっている自然免疫を高めることが大事だということ。

自然免疫を高めるためには、一体どうすればいいのかというと…

  • 質のいい睡眠
  • 栄養バランスのとれた食事
  • 適度な運動
  • ストレスを溜めない

などといった、いわゆる健康的な生活スタイルこそが自然免疫を高めるポイント。

他にも、よく笑う、かわいいものを見るといった気持ちを上向きにさせることも免疫を高めることに役立つといわれています。

ウイルスと闘う自然免疫

そもそも私たちの体には、体の中に入って来た細菌やウイルスに対する自然免疫の働きがあります。

マクロファージやNK(ナチュラルキラー)細胞などが菌やウイルスと闘うことで、薬に頼らなくても体の健康を守ります。そのため、抗体の有無にかかわらず自然免疫が活発に働けば感染しにくく、万が一感染しても回復がスムーズだといわれています。

しかしこの自然免疫は、加齢やストレス、睡眠不足などといった日頃の生活習慣などにより弱まってしまうことが。そうなると、通常ならなんて事のないようなウイルスでも回復しにくくなったり重症化しやすくなってしまいます。

そうならないためには、免疫力を高める工夫が必要。

自然免疫を活発にさせるために、今LPS(リポポリサッカライド)が注目されています

LPSで免疫を活性化!

LPSは免疫ビタミンとも呼ばれ、コロナの予防にも役立つとして注目度が高まっている成分。

LPSの主な役割は、免疫細胞マクロファージの活性化です。マクロファージの表面には、さまざまな物質をキャッチするためのレセプター(受容体)が存在します。そのレセプターの1つである「TRL4」がLPSをキャッチすると、核にシグナルが送られ活性化を促すのです。

活性化したマクロファージは、体内に入ってきた細菌やウイルスを食べて撃退。感染を防いだり、それ以上悪化しないように食い止めます。併せてNK細胞と一緒に闘うことで私たちの健康を守ってくれているというわけです。

LPSを上手に取り入れる方法

免疫を高めることでコロナの予防にも役立つとされるLPSは、ヒトの細胞で作ることはできないため食事によって外側から取り入れる必要があります

LPSはさまざまな微生物が共生する土の中で育った野菜や穀類、きのこ類に多く含まれています。土の中同様に微生物が豊かな海で取れた海藻類にもLPSがたくさん含まれています

特におすすめな食材は、以下の通り。

  • 玄米
  • レンコン(皮付き)
  • めかぶ
  • ほうれん草

普段からも取り入れやすい食品ばかりなので、意識して食べてみてください。

LPSは長時間の加熱で壊れやすいので、生で食べるか低温で調理するのがおすすめです。

近年は野菜や穀物の使用する農薬の影響によって、含まれるLPSの量が減ってきているということが問題になっているといいます。そのため、現代人はLPSが不足気味。免疫力が弱くなり、アレルギー体質の人が増加した原因の1つとも考えられています。

より積極的にLPSを取り入れるなら、無農薬や有機農法といった化学肥料を抑えた畑で作られたものを選ぶといいでしょう。農薬や化学肥料の影響があまりない海藻類を選ぶのもおすすめです。

また、LPS以外にもマクロファージを活性化させる成分があります。それは酵母やきのこに含まれるβグルカン、乳酸菌に含まれるペプチドグリカンです。LPSに比べるとマクロファージの活性力は低くなりますが、きのこやヨーグルトを食べることでもコロナの予防に役立てることができます。

サプリメントで取り入れるのも1つの方法

毎日の食事によって取り入れることができるLPSですが、食事のコントロールに不安がある場合はサプリメントを活用するのも1つの方法です。

コロナの予防のために、LPSのサプリメントもぜひチェックしてみてくださいね。

上手にLPSを取り入れてコロナを予防し、健康的な毎日を!

自分の自然免疫を高めることは、新型コロナのみならず普段感じやすい体調不良やアレルギー症状の緩和にも役立つことが期待されています。

マスクの装着や手洗い、除菌に加え、LPSの摂取で体の内側からコロナに負けない体づくりを心がけましょう。コロナの予防にはもちろん、これからの自分の健康のためにも、ぜひ積極的にLPSを取り入れてみてくださいね。

LPS(リポポリサッカライド)って?

LPSとは、グラム陰性細菌に分類される細菌の外側に付着している物質です。体内に侵入したウイルスや細菌などの異物を食べて排除する細胞「マクロファージ」を活性するなど、免疫機能に良い影響をもたらし、病気に負けない健康的な体づくりに役立ちます。また、肌の免疫機能にも作用するため、美容にも嬉しい物質として注目されています。

LPS配合商品

LPSは土の中などに存在するため、野菜や穀物、海藻類などに豊富に含まれています。しかし、農薬などによって細菌が取り除かれるとLPSも少なくなってしまうため、近年食事から取り入れられるLPSはどんどん低下していると言われています。そのため、サプリメントを利用したり、肌への効果を期待する場合は化粧品などを利用したりするのがおすすめです。

やさしいLPS編集部

この記事の著者
やさしいLPS編集部

食用植物に共生するパントエア菌由来の“免疫ビタミン”LPSを提供する自然免疫応用技研株式会社です。当サイトでは、自然免疫、マクロファージ、LPSに関する情報と、当社の活動をお伝えします。

LPSとは?4コマ漫画で解説 arrow_upward