自然免疫応用技研株式会社

LPSとは

かげ
HOME > LPSとは > LPSと健康維持 / アルツハイマー病とLPS

LPSと健康維持

(7)アルツハイマー病とLPS

LPSは、アルツハイマー病のリスクを下げることが示唆されています。

いわゆる認知症に至る場合、その60-70%がアルツハイマー病が原因と言われています。このアルツハイマー病の特徴として、脳内にアミロイドβという物質が増えます。アミロイドβとは、脳内にしみのようにできてくるもので、繊維状の不溶性物質です。このアミロイドβが神経細胞を犯して認知症の症状が出ます。ただ、アミロイドβは、老化にともなってある程度できてくるもので、健康であれば、脳内のマクロファージ細胞であるマイクログリアが処理してくれています。逆にアルツハイマー病では、マイクログリアがアミロイドβを処理する能力が落ちていると言われています。このことから、マクロファージ系の細胞を活性化するLPSは、アルツハイマーの予防にも期待ができます。

アルツハイマー病の原因:アミロイドβ

実際に、アルツハイマー病のモデルマウスに、LPSを与える実験をしたところ、与えないマウスに比べ、アミロイドβの蓄積や認知機能の低下を抑制することが示されました(*1)。従来、LPSを注射するとアミロイドβが増えるという報告があるのですが、これはLPSを血管や腹腔内に注射して人為的に炎症状態を誘導した結果であり、経口摂取のLPSの作用は全く異なるのです。

LPSは脳内アミロイドβ蓄積量を減らす

(*1)Oral administration of Pantoea agglomeransderived lipopolysaccharide prevents metabolic dysfunction and Alzheimer's disease-related memory loss in senescenceaccelerated prone 8 (SAMP8) mice fed a highfat diet, PLOS ONE | https://doi.org/10.1371/journal.pone.0198493 June 1, 2018

かげ

自然免疫応用技研株式会社

〒761-0301
香川県高松市林町2217-6 DynaxTビル2F
TEL:087-867-7712
 FAX:087-867-7737 



本サイトでのお客様の個人情報はグローバルサインのSSLにより保護しております。