複数のTLR(Toll like Receptor)のうち、TLR4のみを人為的に発現し、かつこのTLR4に物質が結合するとIL-8が誘導されるよう構築されたHEK細胞を用います。当該細胞の培養液に検体を添加し、一定時間培養した後に上清中IL-8の量をELISAにより測定します。尚、TLR4以外のレセプターへの結合を調べる系もございます。
検体が自然免疫活性化作用を持つ場合、その有効成分が何であるかを絞り込むことができます。
※nullまたは各種TLRを発現するHEK細胞の培養液に、コメ熱水抽出物を加え、24時間培養後の培養上清中のIL-8量をELISAにて測定した。
細胞、検体、試薬が揃ってから1か月が目安です。
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