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細胞試験

(3)TLRシグナル分析(自然免疫活性)

■試験概要

複数のTLR(Toll like Receptor)のうち、TLR4のみを人為的に発現し、かつこのTLR4に物質が結合するとIL-8が誘導されるよう構築されたHEK細胞を用います。当該細胞の培養液に検体を添加し、一定時間培養した後に上清中IL-8の量をELISAにより測定します。尚、TLR4以外のレセプターへの結合を調べる系もございます。

■試験の意義

検体が自然免疫活性化作用を持つ場合、その有効成分が何であるかを絞り込むことができます。

■実施例
米成分の、HEK細胞を使ったTLRシグナル解析

※nullまたは各種TLRを発現するHEK細胞の培養液に、コメ熱水抽出物を加え、24時間培養後の培養上清中のIL-8量をELISAにて測定した。

■納期

細胞、検体、試薬が揃ってから1か月が目安です。

■注意事項
  • 検体は培養液に添加して試験しますので、無菌状態でご提供ください。
  • 細胞障害性を有する検体は、細胞障害性を調べる試験を一緒に行うことをお勧めします。
  • LPSを含む検体は、LPS含量を確認する試験を行った上、LPSの作用を抑制するポリミキシンB有無での測定を行うことをお勧めします。TLR4経路活性化試験では、LPSの測定する場合に、10pg/mL程度でも活性が検出されます。
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